自作品における女体化においての些細な設定メモ

自分の作品内における女体化した際の設定をまとめたもの。あくまで私自身の作品での話です。若干全体的な作品ネタバレも含むので、未読の作品がある方は回れ右！平気な方は続きからどうぞ。

★大人の事情で描く目処立たないのでJUNAN設定メモ。
毒キノコであるピエールにより性転換した場合、中に出すことにより精子で女体化した相手にある体内の胞子毒素が破壊されて男性に戻る→だが28日周期で復活するの繰り返しである。

性別変化時は短時間・高速で細胞が組み換えられるので本体に過度な負担がかかると思われる。JUNAN本編にて男女を行き来する体質の水無月が授業中に倒れたのもその影響である。

★基本的に自作品女体化は
・本人の面影残す
・骨格は基本変わらない（身長もそのまま）
・何らかの原因に依り、遺伝子/細胞が組み換えられることにより起こる。
・なおその際に本体に過度な負担がかかる場合がある
・性行為により変態／及び感染する場合がある。
・女性化（または元の男性に戻る）後、特に処置等しない場合は変化後の性別がそのまま持続される場合が多い。

あたりが設定というか拘りというか。本人の面影残ってないと嫌なのはヒロインの相手が「女になったのが意識し始めたきっかけ→最終的にはヒロインの人と成りに惚れたから」という作者の個人的信念。
 
・期間限定！～の戸川は長期間かけての薬品投与などで女性化し、また男性に戻ることがないため身体への負担が一番少ないと思われる。

＜以下余談＞
化学的要因とか薬品投与により細胞が書き換えられて女性へ～というシチュエーションは、子供のころ読んだ藤子F先生の「おれ、夕子」の影響が根っこにあるなと。生まれてはじめて読んだTS作品（発表は自分が生まれる以前の作品だし、読んだのは小学生くらいだからもちろんそういうジャンル区分は知らない）だと思う。

受難→毒キノコによる強制女性化
戸川君→治験による自発的女性化
るしりり→(戸川君に投与された薬品を改造したウィルスによる)感染強制女性化

みたいな感じ。地味に愛好家の皆さんとずれた視点で拘ってたりします。書店さんジャンルタグでファンタジーに分類されますが、本人的にはSF（少し不思議な物語）寄りな自認。

こうやってかくと期間限定！女体化男子の戸川君だけちょっと特殊ですね。JUNANも期間～もるしりりも背景的にはうっすら繋がってますし。時系列は作品発表順です。

この設定ね、ちゃんとこういうことストーリーでねじ込めばいいんすけどね。キャラがみんなはっちゃけてて、隙間がないというね！

恋愛面メンタル面についてはまあ後日。じゃなくて作品で。

ここまで文字ばっかりで妄想を読まされた方へルーシーとリリィの漫画置いて行きます。シリーズよろしくね。





メガテンやってないとわかんねーよ！